今回は、ポピュラー音楽やジャズ音楽が大人になってからでも習得しやすい理由を紹介していきたいと思います(*‘ω‘ *)
記事の目次
ポピュラーやジャズは自身の憧れスタート
クラシックピアニストやヴァイオリニストの方って、「3歳からお稽古をはじめて…」などと良くおっしゃっていますよね。
でもそれに比べてジャズピアニストやギタリストなどは、プロで活躍されている方でも、「中学、高校ではじめて楽器に触れてバンドをはじめて…」もしくは「大学のサークルで夢中になって…」
などと言ったことがとても多く、クラシックに比べて楽器開始年齢が遅いことが多いですよね(#^^#)
クラッシックの場合、幼い頃にピアノ教室に通うきっかけは大抵がお母さま、お父さまのススメですよね。
しかしポピュラーやジャズは、自身の憧れから行動に移すことが多いんです!その為開始年齢に差が出ると考えられると思います。
では早速、なぜ習得しやすいのか・・・ご紹介していきます!
理由1.合理的だから
コード奏法は、非常に合理的に出来ています。コードの押さえ方を一度覚えてしまえば、どんな曲にも応用出来、クラシックで用いる音符の楽譜を読むのに比べて労力はかなり小さいと私は感じています。
理由2.自由に楽しめるから
またコードを使って演奏する場合、オリジナリティーが重要になります。自分が良いと思うようなフレーズを入れたり、リズムにしたりしていくなかで(それらの行為はアドリブなどにも通じるものですが)歌心や伝えたいという気持ちが、曲の出来を左右します。ですから大人の方でも一度理屈を理解してしまえば、自由に音楽が楽しめる訳です。
むしろ年齢を重ね様々な体験をしていることで、味わい深い内容の演奏が出来る可能性があると思います。
コードを覚えて、流暢にブルースなど弾いたら、お子さんはびっくりするでしょうね笑