ピアノが生涯学習に適しているのには理由がある!

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ピアノが生涯学習に適している5つの理由

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子供の習い事の定番であるピアノ教室ですが、近頃は大人の生徒さんが増えていますね。

サキ・ピアノスクールでは去年の9月からシニアの方向けのグループレッスン「シニアコース」も始まりました。

早くも10名弱の生徒さんが集まり皆さん熱心に楽しそうにピアノを弾かれています。

とにかく目が輝いているんです。

では先ず、なぜこうしてピアノが生涯学習に適しているか紹介していきたいと思います。

1人でできる

ピアノは基本的には一人「ソロ」で演奏するものなので、日頃の練習も自分のペースですることが出来ますね。

家で出来る

1人で出来る上更に自宅で出来るのが魅力的ですね。

大人になられてからピアノを始める方の中には「子供の為に買ったけどもぉ誰も使ってないから、私が弾こうかなと思って・・・!」とおっしゃる方も沢山いらっしゃいます。

こうゆう方の場合はピアノを買う必要もなく、無理なく自分の空いている時間を有意義に使うことができますね。

運動のように体力を消耗しない

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運動などのように体を動かすものだと、ある程度の年齢になるとなかなか若いころと同じようには楽しめなくなっていきますね。勿論種類によっては高齢者でも楽しむことが出来ますが、やはり若い時よりも楽しめるものも少なりますね。

しかしピアノは年齢全く関係ないんです。

現役のピアニストで、100歳以上で舞台にあがってすべてのプログラムを暗譜で演奏する方もいらっしゃいます。

ですから、スポーツ選手などと違ってピアニストには引退の時期が無く、何歳まででも体に負担なく弾き続けることができるんです。

持ち運ぶ必要が無い

ピアノは持ち運びをする楽器ではないので、レッスンに通う際も楽譜だけ持てば通うことが出来ます。

 脳の活性化に良い

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日頃から10本の指を意識的にバラバラに動かす動作ってあまりないですよね。

ですからピアノのように左右の手で別々の動きをしたり、さらにそこにペダルを合わせるといった動作がとても脳の活性化になるとされています。

また、指を動かすだけでなく実は弾きながら先の音を追っていくことも必要となってきたり、発表会の為に楽譜を暗譜したり・・・とにかく頭をフル活用です 笑

なので私はピアノを弾いているとボケないんじゃないかなと思います。

ピアノは体力はあまり必要ありませんが、とにかく頭を使います。

これも生涯学習に適している魅力の一つだと思います。

シニアコースのレッスンしていて感じることは、「皆さんがとにかく生き生きしている」こと!

シニアグループピアノ

サキ・ピアノスクールではシニアコースを9月から始めたと前で言いましたが、

私はコースが出来たころから担当させて頂いており、それから早5ヶ月が経ちますが、とにかく皆さんが生き生きしていて、とても熱心です。

曲は徐々に難しくなってきていますが、生き生きさは増しているように感じます。

最初の頃は「私なんかがついていけるんでしょうか」とおっしゃっていた方が今ではとても前向きになられて、楽しそうにピアノを弾いています。

前回レッスンの際に私が右手のメロディを弾き、その方が左手伴奏の和音を弾いた際、一度も間違えずにきちんと弾かれていて、

弾き終わった後には「こういうの夢だったんです」とおっしゃっていたのがとても印象的でした。

ピアノは誰かと競争するものではなく、本当にコツコツと自分と向き合ってやっていくものです。

無理せずにで良いのできちんと練習を積み重ねていけば、ちゃんとそれが成果として現れ、徐々に難しい曲にチャレンジすることもできるようになります。

そして弾けた達成感がまた次へのバネになります。

シニアコースを担当していて、ピアノは本当に生涯学習にいいなぁ…と感じています。

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